QcleanUIは、主にインストールまたはパッチの問題（インストール後にQuickenを開くことができない、またはパッチをインストールできないなど）を修正するために使用する必要があります。データの問題やパスワードの問題を解決するために使用してはいけません（ID情報の高速化、Vaultパスワードなど）。

まず：QCleanUIをダウンロードして使用する

1. Quickenデータをバックアップします 。そのためにQuickenを開くことができない場合は、この手順をスキップして続行できます。
2. コンピュータのコントロールパネルから[プログラムの追加と削除]機能を使用してQuickenをアンインストールします。
3. デスクトップに新しいフォルダを作成します（デスクトップ上で右クリックし、 新規/フォルダを選択します）。
4. QcleanUI.exeをクリックし、ファイルを新しいフォルダに保存します。
5. MSICLEAN.exeをクリックし、ファイルを同じ新しいフォルダに保存します。
6. 新しいフォルダで、 QcleanUI.exeをダブルクリックします。
7. [ すべてのバージョンをクリーンアップする ]を選択し、[ クリーニング ]をクリックします。 注： QcleanUIはタスクを完了するまでに数分かかることがあります。終了すると、以下に強調表示されているエラーメッセージが表示されることがあります。このエラーを無視して、プロセスを続行できます。

1. QcleanUIを閉じるにはQuitを選択してください。

Second：共有フォルダの名前を変更する

1. 隠しファイルとフォルダを表示する手順に従います 。以下の手順で名前を変更する必要があるフォルダの一部は、[ 隠しファイルとフォルダを表示する]を選択しても表示されない場合があります。このような場合は、手順を繰り返し、表示されるフォルダの名前を変更してください。
2. C：\ Program Data \ Intuitフォルダで、 Quickenフォルダを右クリックします。 [ 名前の変更]を選択し、フォルダに別の一意の名前（例：「トラブルシューティング」）を入力して、Enterキーを押します。
   
   • Quickenの2018リリースでは 、名前を変更する必要のあるフォルダのパスはC：\ Program Data \ Quickenになります。このQuickenフォルダとC：\ Program Data \ Intuitフォルダの名前を変更する必要があります。
3. C：\ Users \ [ユーザー名] \ AppData \ Roaming \ Intuitフォルダで、 Quickenフォルダを右クリックします。 [ 名前の変更]を選択し、フォルダに別の一意の名前（例：「トラブルシューティング」）を入力して、Enterキーを押します。
   
   • Quickenの2018リリースでは 、名前を変更する必要があるフォルダのパスは、 C：\ Users \ [ユーザー名] \ AppData \ Roaming \ Quickenです。このQuickenフォルダとC：\ Users \ [あなたのユーザ名] \ AppData \ Roaming \ Intuitフォルダの名前を変更する必要があります。
4. コンピュータ上の各ユーザーに対して手順2と3を繰り返します。
5. C：\ Program FilesまたはC：\ Program Files（x86）フォルダで、 Quickenインストールフォルダを右クリックします。 [ 名前の変更]を選択し、フォルダに別の一意の名前を付け、 Enterキーを押します。 注意 ：システム設定によっては、このフォルダが作成されないことがあります。この場所にこのフォルダが表示されない場合は、次の手順に進むことができます。
6. コンピュータを再起動し、再度Quickenをインストールしてください。